温泉街も楽しいみなかみ18湯!「水上ホテル聚楽」群馬・みなかみ町

「みなかみ18湯」と言われる水上温泉郷&温泉地に法師温泉、猿ヶ京温泉など宿泊できる18ヶ所の温泉地と日帰り利用のみの温泉地が2カ所があるみなかみ町、大自然と多彩な泉質、豊富な湯量が魅力です。今回は数ある温泉宿の中から入湯したのは「水上ホテル聚楽」です。天狗の湯は利根川の渓谷沿いの露天と枕木を渡した広い湯船で寛げます。

源泉は水上温泉(旧湯)で泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性アルカリ性高温泉)。泉温は42℃ pH7.6でしたが残念ながら加水、循環湯で塩素消毒と源泉掛け流しではありませんでした。

霊峰・白山の麓に湧き出る天然温泉白山温泉郷「岩間温泉・一里野温泉」

日本三名山、白山のふもとの随所に湧き出る天然の湯・白山温泉郷は源泉が十七箇所ある天然の湯の里です。

日本秘湯を守る会会員・岩間温泉「山崎旅館」は、白山温泉郷の最も奥深くにある秘湯の一軒宿です。

100度もの温泉を吹き上げる摩訶不思議な奇岩が点在する岩間噴泉塔群の源泉から山肌を切り開いた5㎞の道の下には湯元からの湯線が通っていることから「湯の道」と呼ばれています。

泉質は源泉98度、弱食塩泉で効能は皮膚病、リュウーマチ等に効き目があります。

内風呂は天井を取り外して吹き抜け空間とし、トラス構造の大きな梁をむき出しにして山小屋の風情を演出しています。内風呂は石張りにし、小さいながらも綺麗な浴室です。

山の緑に囲まれた野天風呂は源泉掛け流しで24時間いつでも岩間のいで湯が堪能できます。

一里野温泉「一里野高原ホテル ろあん」は山崎旅館の姉妹館で、岩間温泉からさらに「湯の道」を10Km引いた源泉を24時間掛け流しで堪能できます。大浴場“石の湯”は窓を大きく取った開放的な浴室。

露天風呂“森の湯”は畳敷きで足触りもよく開放的です。

十勝岳スカイライン沿いに点在「びえい白金温泉」「吹上温泉」

びえい白金温泉」の泉質は、マグネシウム・カルシウム系の硫酸塩泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、含鉄泉の複合泉で昭和25年8月に湧出。白金温泉の名前の由来は温泉開発に成功した際、当時の美瑛町長が「泥の中から貴重なプラチナ(白金)を見つけ思いがする」と言ったことから命名されたとのこと。

びえい白金温泉 四季の森 ホテル パークヒルズ」。「しろ髭の滝」の近くにあるホテルは本館、別館、新館からなる瀟洒な外観のリゾートホテル。温泉は完全放流式でかけ流し。大浴場や露天風呂、サウナで旅の疲れを癒すことができます。

十勝岳スカイラインを上っていくとドラマ「北の国から」の中で宮沢りえが入浴した「吹上露天の湯」に立ち寄れます。

広い駐車場から約3分程で着く場所は、以前旅館だったところで、湯船だけが残り、更衣室などはなくちょっと勇気がいります。一度湯温が下がって廃湯になっていたのを、1988年の十勝岳の噴火で再びお湯が50度以上に上がり、町が脱衣所などを整備し復活したのです。山間にぽっかり浮かぶ湯船は、ロケーションも上々、広さも最高。泉質も体に効きそうな単純酸性泉といいことづくめの湯です。

三重の奥座敷・湯の山温泉の入口で進化を続ける片岡温泉「アクアイグニス」

三重の奥座敷、御在所岳の麓に広がる湯の山温泉の入口で良泉との覚え目出度き湯が「片岡温泉」です。地下1200mより湯口で丁度42℃前後の源泉を贅沢に掛け流していて、自然のままの温泉成分や、様々な効果効能を直接体感できる温浴施設です。以前は湯が良い小さな日帰り温泉でしたが、高速道路の建設に伴う移転えお契機に湯・宿・食の複合宿泊施設「アクアイグニス」へと変貌をとげています。まるでホテルのようなエントランスロビーのフロントです。

内風呂は清潔感のある明るい浴室で、源泉100%掛け流しの湯が絶え間なく溢れています。泉質はアルカリ単純泉ながら美人の湯と言われるように美肌効果があります。ほのかに硫黄臭が漂い、ほどよいぬめりと柔らかい湯が身体にしっかりとなじんでいきます。

竹林の繁る半露天風呂では樽風呂や横に長い浴槽から風情を楽しむようになっている。

湯上りには時間を思い思いに寛げる場が用意されていて寝ころんだり本を読んだりリラックスして過ごせます。

カムイミンタラの玄関口、北海道・層雲峡温泉「ホテル大雪」の3つの湯船で遊ぶ

アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」から名付けられた層雲峡のほぼ中央にある「層雲峡温泉」は北海道有数の温泉で、道央では最大の温泉地で、泉質は単純硫黄泉です。中心部はカナダの山岳リゾートを範とした層雲峡キャニオンモールとなっていて、多くの温泉街とは異なった洋風な趣の温泉地となっています。アイヌ語で「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼ばれる大雪山国立公園の玄関口でもあり、旭川から網走・十勝方面を結ぶ国道39号沿線にあって北海道周遊観光の主要な経過地として、また層雲峡の探勝や大雪山登山の基地として賑わいを見せています。

さまざまな名所を誇る層雲峡に寄り添うように層雲峡温泉郷の最も高い位置に建つ「ホテル大雪」では、、窓越しに雄大な景観を楽しめる大自然を残す渓谷美につつまれながら、豊かな湯船で日々の疲れをゆっくり癒せるひとときが待っています。「ホテル大雪」は、1954年大型台風で倒れた木々を整備する工事関係者のためにつくられた、ログハウスのような宿泊施設からの出発でした。

豊富な湯量を誇る温泉宿ならではのおもてなしのひとつが、館内で楽しめる3つの湯めぐりです。いずれの浴場も個性的で異なった趣があり、館内でのハシゴ湯を楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、体を芯からあたためるほのかな硫黄の香りのお湯は、すべて源泉かけ流しです。

目の前に見付島「軍艦島」を見ることのできる公共の宿。能登珠洲温泉「のとじ荘」

2015年3月にリニューアルした珠洲温泉「のとじ荘」は、能登半島国定公園内の波の静かな入り江に建ち、ロビーからは目の前に軍艦の船首をこちらに向けた姿で切り立った岩壁を見せる見附島が眺められます。珠洲温泉は見附島の対岸に湧く市内で数少ない温泉で泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素泉です。

温泉はガラス窓越しに軍艦島が眺める大浴場「見附の湯」とストーブ式サウナ・水風呂付の軍艦島を見渡す絶景露天「弘法の湯」があります。露天風呂はひとつしかなく男女日替りになります。

創業370年心やすらぐ錦鯉の泳ぐ日本庭園で日本の風情を楽しむ。山形あつみ温泉「たちばなや」

あつみ温泉」は鶴岡市にある4つの温泉地のひとつ、湯野浜・湯田川温泉とともに庄内の三楽郷で一つです。開湯は約1300年前、役小角が発見したとか、弘法大師の夢枕に童子が立ち、その示現によって発見したとか伝えられ、葉月橋のすぐ上流の川底から源泉が湧き上がり、約3Km先の日本海を温めたことから「温湯」の名が生まれたと伝えられています。鎌倉時代後期に湯治場として形成され、温泉街の真ん中には温海川が流れ、山々に囲まれた静かな温泉地である。庄内藩主酒井忠勝公が入国した後、藩公の湯役所が設けられ、以来湯治場としても栄えてきたらしい。

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実はJRあつみ温泉駅がある日本海に面した温泉街と思っていたのだが、実は少し内陸に入った温海川のほとりに湧く古湯であった。毎分1300㍑のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉の湯が湧き、旅館、共同浴場、足湯のほか、一部民家にも配湯されている。

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温海川沿いを中心に大型旅館が並び、飲泉所がある湯之里橋のたもとにあるのが旅館「たちばなや」。宿の自慢は、敷地のほぼ中心にある日本庭園で四季折々の花や鮮やかな錦鯉の紋様が庭を彩ります。

お風呂は広々とした空間の内湯・露天が男女各一つ。露天風呂つきの大浴場が気持ちいい。大浴場の真ん中に2本の湯枕が渡されていて、頭をもたせると体が浮いていい気持である。露天風呂からは温泉街や温海岳を一望できます。

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奥浜名湖・猪鼻湖畔のアルカリ度の高い美人の湯!静岡・三ケ日温泉「ホテルリステル浜名湖」

半島や岬、浦が入り組んだ起伏に富んだ奥浜名の猪鼻湖一望の好ロケーションに立つ全室レイクビューの湖岸の リゾートホテル「ホテルリステル浜名湖」。

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浴場は受付けの4Fから1Fに降りて客室の前を通っていく。湖岸にもっとも近く休憩室からはすぐに出れる。

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猪鼻湖の湖面を眺めながら温泉に入れる“煌めく天の月、星、太陽を楽しめる絶景露天風呂”「煌天の湯」と大浴場は、 自家源泉である三ケ日温泉を使用している。泉質はアルカリ性単純泉で疲労回復、筋肉痛に効果抜群であり五十肩にももってこいなのがうれしい。

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浜名湖の北部、猪鼻湖を望む高台に建つ、奥浜名湖温泉「かんぽの宿浜名湖 三ケ日」。「三ケ日温泉 リステル浜名湖」の近くにある奥浜名湖温泉は地下約1500Mからくみ上げた源泉を使用しており、若干硫黄臭のある緑がかったナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、皮膚病、筋肉痛、五十肩等に効くしょっぱい温まる温泉である。

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