ノスタルジックな石畳の温泉街!九(苦)労を流す外湯めぐり。信州「渋温泉」

奈良時代に発見されたという開湯1300年の歴史を誇る渋温泉。温泉街は小さな規模ながら石畳の道に奈良時代に発見されたという開湯1300年の歴史を誇る渋温泉。温泉街は小さな規模ながら石畳の道に木造3層楼の和風旅館が軒を連ねる風情ある湯治場の風景です。

地面を掘れば温泉がでると言われるくらい数多くの源泉があり、鉄分を含んだ褐色のお湯や白いにごり湯、緑がかったお湯など泉質もさまざま 。神経痛から美肌まで効能も異なります。名物の九湯めぐりは専用の手ぬぐいを購入し9つの外湯(共同浴場) を巡り、最後に高台にある高薬師を詣でるとご利益があるというもので宿泊者限定の楽しみです。昔ながらの温泉街。浴衣姿でそぞろ歩いて温泉情緒を満喫しましょう。

日帰りでも結願湯「大湯」は500円で入湯できます。渋温泉を代表する名湯はは万病に効くと言われる鉄分が強い茶色の温泉は九湯めぐりの総仕上げです。

カムイミンタラの玄関口、北海道・層雲峡温泉「ホテル大雪」の3つの湯船で遊ぶ

アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」から名付けられた層雲峡のほぼ中央にある「層雲峡温泉」は北海道有数の温泉で、道央では最大の温泉地で、泉質は単純硫黄泉です。中心部はカナダの山岳リゾートを範とした層雲峡キャニオンモールとなっていて、多くの温泉街とは異なった洋風な趣の温泉地となっています。アイヌ語で「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼ばれる大雪山国立公園の玄関口でもあり、旭川から網走・十勝方面を結ぶ国道39号沿線にあって北海道周遊観光の主要な経過地として、また層雲峡の探勝や大雪山登山の基地として賑わいを見せています。

さまざまな名所を誇る層雲峡に寄り添うように層雲峡温泉郷の最も高い位置に建つ「ホテル大雪」では、、窓越しに雄大な景観を楽しめる大自然を残す渓谷美につつまれながら、豊かな湯船で日々の疲れをゆっくり癒せるひとときが待っています。「ホテル大雪」は、1954年大型台風で倒れた木々を整備する工事関係者のためにつくられた、ログハウスのような宿泊施設からの出発でした。

豊富な湯量を誇る温泉宿ならではのおもてなしのひとつが、館内で楽しめる3つの湯めぐりです。いずれの浴場も個性的で異なった趣があり、館内でのハシゴ湯を楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、体を芯からあたためるほのかな硫黄の香りのお湯は、すべて源泉かけ流しです。

目の前に見付島「軍艦島」を見ることのできる公共の宿。能登珠洲温泉「のとじ荘」

2015年3月にリニューアルした珠洲温泉「のとじ荘」は、能登半島国定公園内の波の静かな入り江に建ち、ロビーからは目の前に軍艦の船首をこちらに向けた姿で切り立った岩壁を見せる見附島が眺められます。珠洲温泉は見附島の対岸に湧く市内で数少ない温泉で泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素泉です。

温泉はガラス窓越しに軍艦島が眺める大浴場「見附の湯」とストーブ式サウナ・水風呂付の軍艦島を見渡す絶景露天「弘法の湯」があります。露天風呂はひとつしかなく男女日替りになります。

創業370年心やすらぐ錦鯉の泳ぐ日本庭園で日本の風情を楽しむ。山形あつみ温泉「たちばなや」

あつみ温泉」は鶴岡市にある4つの温泉地のひとつ、湯野浜・湯田川温泉とともに庄内の三楽郷で一つです。開湯は約1300年前、役小角が発見したとか、弘法大師の夢枕に童子が立ち、その示現によって発見したとか伝えられ、葉月橋のすぐ上流の川底から源泉が湧き上がり、約3Km先の日本海を温めたことから「温湯」の名が生まれたと伝えられています。鎌倉時代後期に湯治場として形成され、温泉街の真ん中には温海川が流れ、山々に囲まれた静かな温泉地である。庄内藩主酒井忠勝公が入国した後、藩公の湯役所が設けられ、以来湯治場としても栄えてきたらしい。実はJRあつみ温泉駅がある日本海に面した温泉街と思っていたのだが、実は少し内陸に入った温海川のほとりに湧く古湯であった。毎分1300㍑のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉の湯が湧き、旅館、共同浴場、足湯のほか、一部民家にも配湯されている。

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温海川沿いを中心に大型旅館が並び、飲泉所がある湯之里橋のたもとにある旅館「たちばなや」。

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露天風呂つきの大浴場が気持ちいい。大浴場の真ん中に2本の湯枕が渡されていて、頭をもたせると体が浮いていい気持である。

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奥浜名湖・猪鼻湖畔のアルカリ度の高い美人の湯!静岡・三ケ日温泉「ホテルリステル浜名湖」

半島や岬、浦が入り組んだ起伏に富んだ奥浜名の猪鼻湖一望の好ロケーションに立つ全室レイクビューの湖岸の リゾートホテル「ホテルリステル浜名湖」。

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浴場は受付けの4Fから1Fに降りて客室の前を通っていく。湖岸にもっとも近く休憩室からはすぐに出れる。

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猪鼻湖の湖面を眺めながら温泉に入れる“煌めく天の月、星、太陽を楽しめる絶景露天風呂”「煌天の湯」と大浴場は、 自家源泉である三ケ日温泉を使用している。泉質はアルカリ性単純泉で疲労回復、筋肉痛に効果抜群であり五十肩にももってこいなのがうれしい。

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浜名湖の北部、猪鼻湖を望む高台に建つ、奥浜名湖温泉「かんぽの宿浜名湖 三ケ日」。「三ケ日温泉 リステル浜名湖」の近くにある奥浜名湖温泉は地下約1500Mからくみ上げた源泉を使用しており、若干硫黄臭のある緑がかったナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、皮膚病、筋肉痛、五十肩等に効くしょっぱい温まる温泉である。

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