カムイミンタラの玄関口、北海道・層雲峡温泉「ホテル大雪」の3つの湯船で遊ぶ

アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」から名付けられた層雲峡のほぼ中央にある「層雲峡温泉」は北海道有数の温泉で、道央では最大の温泉地で、泉質は単純硫黄泉です。中心部はカナダの山岳リゾートを範とした層雲峡キャニオンモールとなっていて、多くの温泉街とは異なった洋風な趣の温泉地となっています。アイヌ語で「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼ばれる大雪山国立公園の玄関口でもあり、旭川から網走・十勝方面を結ぶ国道39号沿線にあって北海道周遊観光の主要な経過地として、また層雲峡の探勝や大雪山登山の基地として賑わいを見せています。

さまざまな名所を誇る層雲峡に寄り添うように層雲峡温泉郷の最も高い位置に建つ「ホテル大雪」では、、窓越しに雄大な景観を楽しめる大自然を残す渓谷美につつまれながら、豊かな湯船で日々の疲れをゆっくり癒せるひとときが待っています。「ホテル大雪」は、1954年大型台風で倒れた木々を整備する工事関係者のためにつくられた、ログハウスのような宿泊施設からの出発でした。

豊富な湯量を誇る温泉宿ならではのおもてなしのひとつが、館内で楽しめる3つの湯めぐりです。いずれの浴場も個性的で異なった趣があり、館内でのハシゴ湯を楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、体を芯からあたためるほのかな硫黄の香りのお湯は、すべて源泉かけ流しです。

目の前に見付島「軍艦島」を見ることのできる公共の宿。能登珠洲温泉「のとじ荘」

2015年3月にリニューアルした珠洲温泉「のとじ荘」は、能登半島国定公園内の波の静かな入り江に建ち、ロビーからは目の前に軍艦の船首をこちらに向けた姿で切り立った岩壁を見せる見附島が眺められます。珠洲温泉は見附島の対岸に湧く市内で数少ない温泉で泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素泉です。

温泉はガラス窓越しに軍艦島が眺める大浴場「見附の湯」とストーブ式サウナ・水風呂付の軍艦島を見渡す絶景露天「弘法の湯」があります。露天風呂はひとつしかなく男女日替りになります。