十勝岳スカイライン沿いに点在「びえい白金温泉」「吹上温泉」

びえい白金温泉」の泉質は、マグネシウム・カルシウム系の硫酸塩泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、含鉄泉の複合泉で昭和25年8月に湧出。白金温泉の名前の由来は温泉開発に成功した際、当時の美瑛町長が「泥の中から貴重なプラチナ(白金)を見つけ思いがする」と言ったことから命名されたとのこと。

びえい白金温泉 四季の森 ホテル パークヒルズ」。「しろ髭の滝」の近くにあるホテルは本館、別館、新館からなる瀟洒な外観のリゾートホテル。温泉は完全放流式でかけ流し。大浴場や露天風呂、サウナで旅の疲れを癒すことができます。

十勝岳スカイラインを上っていくとドラマ「北の国から」の中で宮沢りえが入浴した「吹上露天の湯」に立ち寄れます。

広い駐車場から約3分程で着く場所は、以前旅館だったところで、湯船だけが残り、更衣室などはなくちょっと勇気がいります。一度湯温が下がって廃湯になっていたのを、1988年の十勝岳の噴火で再びお湯が50度以上に上がり、町が脱衣所などを整備し復活したのです。山間にぽっかり浮かぶ湯船は、ロケーションも上々、広さも最高。泉質も体に効きそうな単純酸性泉といいことづくめの湯です。

カムイミンタラの玄関口、北海道・層雲峡温泉「ホテル大雪」の3つの湯船で遊ぶ

アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」から名付けられた層雲峡のほぼ中央にある「層雲峡温泉」は北海道有数の温泉で、道央では最大の温泉地で、泉質は単純硫黄泉です。中心部はカナダの山岳リゾートを範とした層雲峡キャニオンモールとなっていて、多くの温泉街とは異なった洋風な趣の温泉地となっています。アイヌ語で「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼ばれる大雪山国立公園の玄関口でもあり、旭川から網走・十勝方面を結ぶ国道39号沿線にあって北海道周遊観光の主要な経過地として、また層雲峡の探勝や大雪山登山の基地として賑わいを見せています。

さまざまな名所を誇る層雲峡に寄り添うように層雲峡温泉郷の最も高い位置に建つ「ホテル大雪」では、、窓越しに雄大な景観を楽しめる大自然を残す渓谷美につつまれながら、豊かな湯船で日々の疲れをゆっくり癒せるひとときが待っています。「ホテル大雪」は、1954年大型台風で倒れた木々を整備する工事関係者のためにつくられた、ログハウスのような宿泊施設からの出発でした。

豊富な湯量を誇る温泉宿ならではのおもてなしのひとつが、館内で楽しめる3つの湯めぐりです。いずれの浴場も個性的で異なった趣があり、館内でのハシゴ湯を楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、体を芯からあたためるほのかな硫黄の香りのお湯は、すべて源泉かけ流しです。